怒涛の通院3days

 心理検査心理検査診療のちまた検査という怒涛の通院三日間を無事終えた。原因なんてものはそう簡単にコレと言い切れるものではないし、昔から蓄積されたあれこれだってもちろんその一つになるに違いないけれど、「今」、のことを考えてみるならば環境そのものが原因なのだろうね、という曖昧なお医者様の見解。
 恵まれている、恵まれすぎてしまったがゆえのこの生きづらさを先生は理解しようとしてくださって、ある意味家から離れるための入院もありかもなぁ、なんて言葉もちらっと。
 今回もしっかりお話を聞いていただき、その後親を納得させるための身体的な検査。血液やらMRIやら。何も出てこないのはわかりきっている。それでも自分の娘が精神的な病を患っているなどということを認めたくない、いや、認められない我が両親(とくに父親)からすれば頼みの綱のようなものなのだろうから、大人しく従った。
 おかげで一日中大学病院に籠もりきりになるはめになったわけだが、外に出る理由があって良かったな、程度に考えてしまうくらいには実家に対する複雑な思いをわたしは抱えているのだろう。
 お薬は、頓服であるレキソタンの服用回数を減らすことを目標に、朝にメイラックスを持ってきたことと、ロヒプノールが増えたことが変更点。オーバードーズは厳禁!と今日も念をおされる。ごめんなさい、処方薬でのそれは守れるかもしれないけれど…そうでない場合は…約束できません…とこころの中で唱えながら元気に「ハイ!」とお返事するわたし。仮面優等生は昔から得意なのであった。

 ところでTOEICのお勉強は、自分の体調と相談しながら少しずつ継続し始めたところだ。まだペースというかサイクルが掴めない部分はあるのだが、さしあたっては模擬試験型問題集のひとつひとつの模試のわからないところ、間違えたところを徹底的に潰していく戦法でしばらく続けてみようというお話をしたところで、わたくしは読書に戻るのである。

初恋料理教室 (一般書)

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